豆腐作りといえば、大豆を前日から水に浸して、煮て、潰して、絞って、鍋に付きっきりで、手間と時間がかかる料理ですよね。
時間をかけてつくる分、やっぱりスーパーで買うより美味しいですが、同じ分量で作っているのに固まりが悪かったり、豆乳が多くて豆腐になるのが小さくなったりと、毎回おなじように美味しく作れないことはありませんか?
それがレンジ8分で簡単に手作り豆腐ができるなんて!
本当にできるの?
こんにちは!
お料理検証家のindyです。
TOSHIBA EX-XD3000料理集、第5回目お料理検証は『手作り豆腐』
早速、検証スタート!
手作り豆腐レシピ(TOSHIBA ER-XD3000取説 P108)
材料 2人分(耐熱性の幅広い小鉢2個分)
豆乳(成分無調整/豆腐が作れるもの) | 250ml |
---|---|
※ 豆乳は冷蔵庫で冷やしたもの(10℃以下のもの)をご使用ください。 | |
にがり | にがりに表示されている分量に従ってください |
作り方
- ボウルに豆乳を入れてにがりを加え、スプーンで泡立てないように均一に混ぜ合わせる。(豆乳液)
- ①を耐熱容器に均等に入れ、容器一つ一つにラップをふんわりとかける。
きれいな仕上がりになるように、表面の泡はスプーンで除く。 - ②の器を庫内中央に寄せて並べ加熱する。レンジ500W 約2分30秒
加熱終了後、そのまま庫内に約5分置いておく。
*加熱終了後、温かいままでも、冷蔵庫で冷やしてもおいしくいただけます。
POINT
・4人分のときは、レンジ500W 約4分→そのまま庫内に約5分置いておく。
材料を2倍・器4個にして作ります。
・やわらかく仕上げたい→成分無調整・大豆固形分10〜12%の豆乳をお使いください。
しっかり固めたい→成分無調整・大豆固形分12%以上の豆乳をお使いください。
・豆乳やにがりの種類によってでき上がり(固まりかた)が異なることがあります。
・豆腐に混ぜ物をするときは、大豆固形分が多いものをご使用ください。
・市販のにがりはメーカー・種類によって濃度が異なります。
量はにがりに表示されている割合(豆乳とにがりの割合)に従ってください。
検証結果
レンジで豆腐ができました!
写真はIndyが作った豆腐(タッパーで作って器に取り分けた写真)
検証結果は・・・ 出来上がりは70点!
・簡単 💯
・おいしさ 💯
・固さ、見た目 70点
1回目、豆腐は絹ごしより柔らかめ。見た目good!もう少し固くできたらいいなぁの出来。
2回目、豆乳の分量少なめ、にがり少し多めでトライしたけど固まらず、レンジ時間を何度か延長したらできた。
3回目、にがりに表示されている分量にしてみた。レンジの中で沸騰して見た目が少し泡っぽい部分がある出来に。
今回使用した豆乳とにがりはこちら⬇︎
まとめ
出来上がりは柔らかめでしたが、温かいまま白だしを少しかけて食べたら上品な味わいに。
次の日、味噌汁の具にしました。形は崩れますが美味しくいただきました。
豆乳とにがりと10分時間さえあればできちゃう手作り豆腐
豆乳とにがりの量のバランスが難しいけど、何度か作っているうちに好みの手作り豆腐にたどりつくはず。
自分好みの手作り豆腐ができるまで楽しみです!
コメント