60歳から寿司職人に?海外で活躍するための第一歩
60歳を超えても、新たなキャリアは築けるのか?
コロナで仕事を失い、気づけば60歳。人生設計が狂い、新しい仕事を探そうにも「この年齢で雇ってくれるところがあるのか?」と不安ばかりが募った。ハワイに戻る気は一切ないが、アメリカには戻る気がしていた。しかし、何を仕事にするか?
そんなとき、ふと頭に浮かんだのが「寿司職人」という選択肢だった。
私は日本で調理師免許を持ち、日本料理の板前を目指したこともある。しかし、一度も寿司の世界に足を踏み入れたことがなかった。その理由は単純。
「俺は寿司が食べられない。刺身が苦手なのだ。」
それでも、海外で自由に働く仕事として「出張寿司」がひらめいた。ロサンゼルスでもラスベガスでも、セレブ相手に寿司を握る仕事ができるのでは? そう考えたとき、「寿司職人」という道が現実味を帯びてきた。
寿司職人を目指すための学校を探してみた
**「寿司職人 60歳 学校」と検索すると、多くの寿司学校がヒットした。その中でも特に気になったのが、東京・池袋にある「寿司塾」**だった。
なぜ寿司塾なのか?
- 出張寿司に特化したカリキュラムがある
- 短期間(1ヶ月)で技術を習得できる
- 現場経験の豊富な講師が直接指導してくれる
60歳からの挑戦にとって、「短期間で実践的な技術を学べること」は重要なポイントだった。フルタイムの寿司職人を目指すのではなく、**「自分で出張寿司をビジネスにすること」**が目的だったからだ。
実際に寿司塾に入学してみた
私は福岡に住んでいるため、1ヶ月の受講は現実的ではなかった。そこで直接寿司塾に電話し、相談してみることに。
対応してくれたのは、感じの良い男性で、話しているうちに彼が社長その人であることが判明。
事情を説明すると、「特別に1週間だけ受講させてもらう」という形で話がまとまった。
もちろん、授業料は支払う。 しかし、それ以上にかかるのが、
- 福岡から東京までの往復新幹線代
- 1週間の宿泊費
- 日々の食費
結果的に、1週間の授業料よりも倍近い費用がかかることになった。
それでも、「寿司職人としての道を知る第一歩」と考え、挑戦を決意した。
寿司塾には4つのコースがあり、自分のスタイルに合わせて学ぶことができる。
- 通常コース(1ヶ月・20日間) – 50万円
- 夜間コース(10回/20回/30回) – 25万円~35万円
- フレキシブルコース – 自分の都合に合わせて受講可能
私は短期間の特別プランで受講することになったが、もし本気で寿司職人を目指すなら、通常コースがおすすめだ。
寿司塾は、60歳からでも寿司職人を目指せる場所だった
寿司職人というと、「若い頃から修行していないと無理」「長年の経験が必要」と思われがちだ。しかし、寿司塾のカリキュラムは実践重視。短期間でも寿司の技術をしっかり学べる。
60歳からでも寿司職人になれるのか?
答えはYESだ。
実際に授業を受けてみて、「思った以上に習得しやすい技術もある」と実感した。また、海外での寿司ブームを考えれば、日本人の寿司職人としての需要はまだまだある。
「60歳から寿司職人に挑戦したい」と考えているなら、一度寿司塾をチェックしてみることをおすすめする。
寿司塾の詳細はこちら(※公式サイトへのリンクを設置)
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