こんにちは、お料理検証家のIndyです。
今回はTOSHIBAの石窯オーブンレンジの加熱の種類です。
こちらも料理の検証とはあまり関係ありませんが、加熱方法についてそれぞれのしくみやポイントをお伝えします。
加熱方法はレンジ加熱、スチーム加熱、ヒーター加熱の3種類があります。
1つづつ説明しますね。
レンジ加熱
- レンジ 電波で加熱
- お好み温度 設定した温度に達するまで食品を温めます
- スチームレンジ レンジスチームで加熱します
レンジ
特に説明しなくてもお分かりのようにあたため機能です。 調理のポイントは短時間でも食品の水分が飛び乾燥したり硬くなったりするのでそこは注意が必要 私はご飯を少量あたためる時に硬くする事がありました。これが原因だったんですね💧 それと、食品は中央に置くようにして下さい
お好み温度
−10〜90℃のお好み温度に仕上げることができます。スイーツ作りのバターをクリーム状にするときなど最適!
この機能は取説をちゃんとみて初めて気づいた嬉しい機能でした。
仕上がり温度まで加熱するため時間の設定はしません。
例えばバターを柔らかくしたい場合は15〜20℃に設定するだけで終わりのブザーを待ちます。
スチームレンジ
レンジとスチームで加熱します。
※レンジ過熱は付属品の角皿と焼網は使えません。火災の原因になります。
スチーム加熱
蒸し
スチームとオーブンで加熱します。
100℃より低い温度で調理するためプリンや茶碗蒸しなどが調理できます
ヒーター加熱
- オーブン・加熱水蒸気
- グリル
- 発酵
オーブン・加熱水蒸気
熱風や加熱水蒸気をすみずみまで広げて食品を包むように加熱します。
オーブン 強力な熱風で効率的に焼き上げます。
加熱水蒸気 熱効率が非常に高くすばやく食品を加熱できます。
調理のポイント
続けて調理するときなど庫内の温度が高いときは調理時間を短く設定し様子を見ながら調理する
扉の開閉はできるだけ少なくする(加熱中は温度が下がりやすいため)
焼きムラが気になるときは途中で食品の前後を入れ替えたり、濃い部分にアルミホイルをかける
焦げすぎないように加熱後はすぐに食品を取り出す
グリル
上ヒーターの強い熱で食品の表面に焦げ目をつけます。
裏面にも焼き色をつけたい時は途中で食品を裏返すのがポイント・・というか少し面倒な作業
こちらも焦げすぎないように加熱後はすぐに食品を取り出してください
発酵
温度を制御しながらヒーターとファンで加熱します。
パン生地などの発酵に使います。
まとめ
TOSHIBAの石窯オーブンレンジの種類の加熱方法と調理のポイントはわかりました。
ではその加熱方法でどのような食品をどのように調理するのか・・
それがどれくらい便利なのかを今後、検証していきます。
今から検証がわくわくです!
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